コンパクトPC / LIVA-Zを買う
僕は自宅のPCではほとんどネットブラウザしか使わない。たまにデータをまとめるためにエクセルを使うくらいだ。なので、PCにはとことんこだわりがない。だが、こだわりがないとは言っても、スマホではブログの記事を書くのが大変。キーボード・マウスは重要だ。
これまで妻と兼用のPCを使っていて、そろそろ自分専用機が欲しいと思っていた。ラズパイで遊び始めたので、ラズパイをメインPCにすることも考えたんですが、ラズパイは遊ぶために何度もOSを入れ直したりするので、その度にブラウザや日本語の設定をするのが面倒。
ということで買うことにしたのがコンパクトPC。最初はGIGABYTEのBRIXシリーズを買うことを考えていました。理由は会社のラボでBRIXを使っていて、勉強にもなると思ったから。
GIGABYTE Windows 10搭載ファンレス仕様の超小型PCキット GB-BACE-3000-FT-S
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で、BRIXにも色々あるなあと思って調べていて、横道に逸れながら出会ったのが記事のタイトルにあるLIVA-Zです。コンセプトはBRIXと同じコンパクトPCだけど、LIVA-Zの方が安い。Windows OSなしのモデルで見ると、BRIXの方が安くて一万円代のものもあるんだけど、OS付きだとLIVA-Zは三万円弱となり、BRIXよりも安い。Windowsなしでdebianやubuntuを使うのも無くはないかなーと思ったんですが、ラズパイとシリアル通信をやるならWindowsじゃないとつまづくかな、と思いました。
あと、BRIXは公式のラインナップが豊富な割に入手経路が貧弱ですね。エントリーモデルはほとんどがアマゾンやヨドバシで手に入らない。対して、LIVAはたったの4種類。それもCeleronとPentium、そしてOSの有無の組み合わせのみ。アマゾンでもヨドバシでも全種類買えます。そういったことを含めて、LIVAを買うことにしました。
ECS Windows10 Home搭載 Apollo Lake世代の小型デスクトップパソコン LIVAZ-4/32-W10(N3350) TV SET CPU:Celeron N3350
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CPUはCeleronです。Pentiumモデルはプラス三千円でしたが、CPUパワーは要らないし、とことん安く済ませようかなと。PentiumといってもApplo lakeのノートPC用という超低電力モデルなので、仮に三千円を積んでも中途半端なものしか来ないと割り切りました。あと個人的な経験ですが、使っていてタスクマネージャーのCPUが100%になることってほとんどないんですよね。マルチコアで全コア100%は見たことない。だから非力なCPUでも十分と踏んでます。そもそもラズパイでも事足りてるので。