LIVA Z を買って一週間が経った
LIVA Zがうちに届いてから一週間が経った。一週間経つと、新品のわくわく感も徐々に薄れ、不満が見えてくるもの。ファーストインプレッションならぬ、セカンドインプレッションを今日は書いてみたい。
HDD容量はどんどん減っていく
LIVA-Zの弱点の一つである低容量。実質16GBしか使用できなくて、足りなければSDDで補強しようと思ってたが、まだ大丈夫です。今のところ、新たにインストールしたのは、Chrome、OpenOffice、Teraterm。これで6GB程度使ってしまい、残り10GBを切ったところ。
このペースはちょっと怖い。しかし、まだ困ってはいないので、もう少し今の状態を続けてみようかと思っている。上に挙げたソフト以外で入れるべきものは見当たらないし、データは細目に消せばなんとかなる気がしている。
WiFiがとっても遅い
これがセカンドインプレッションでの目玉とも言えることだが、LIVA-ZはWiFiがとにかく繋がらない。
うちの無線ルータの設置場所にも原因はある。下図のようにPCから無線ルータまでは最も遠い関係にあり、障害物もある。iPhoneも繋がりにくくなる時があるので、配置はよろしくないのだろう。しかし、繋がりにくくなる頻度はLIVA-Zの方が高いので、LIVA自身にも問題がある。Intel製のWiFi-BTコンボモジュール内蔵とのけことだが、iPhoneよりも性能は低いのではないかと思う。
WiFi不通問題の改善策
とにかく、WiFiがつながらない問題は放置できないので、以下のどれかでいこうと考えている。
1. ルータの買い替え
うちにあるルータは5年以上前の古いタイプ。11acが登場する前のものだ。私が独身時代に買ったものなので、おそらく1ルーム用だったのだと思う。少なくとも3LDK向きのものではない。
充分使ったし、そろそろ買い替えてもいいのではないかと思っている。
懸念点は買い替えて、本当に改善するのかどうか?という点。余裕を見て4LDK向きのルータの価格を調べてみると、15000円くらい。これだけの出費で改善しなければとっても悔しい。
2. リピータの設置
改善効果は読めないものの、ルータを買い替えるよりもコストを抑えられるのがこちらのプラン。安いものだと、3000円程度で買える。
問題はどこに置くかということ。トイレのドアの脇にちょうどコンセントがあり、下図のようなコンセント直結のアダプタタイプであれば、不要なコードの引き回しもない。
バッファロー BUFFALO
WEX-733D [無線LAN中継器 11ac/n/a/g/b 433+300Mpbs]
問題は子供が触ってしまうこと…。コンセントってちょうど子供が触りやすい高さにあって、コンセントタイプだと子供が触って壊してしまわないかが心配。
3. USB WiFiアンテナを使う
PC側にUSB接続のWiFiアンテナを使うのも一つの手。これもやっぱり効果のほどは読めない。でっかいアンテナであれば、改善する気がするけどね。コストは最も安くて、1500円程度。
この手段の大きなデメリットは貴重なUSBポートをつぶしてしまうこと。既にマウスとキーボードで3個中2個使ってしまっているので、今後ラズパイで遊んだりしたいので、できればこの手段は避けたい。
有線LANポートに接続できるアンテナアダプタがあればベストなんだけど、そういう製品が何故か一切見当たらない。LIVA-Zには2個もGiga bitイーサのポートがあり、僕は使う予定がないので、これを活用できたら便利なんだけどな。
で、結局どうするか
挙げた3案には一長一短あることが分かった。案2, 3には致命的な問題があるし、案1は金がかかる。
効果の有無はどれも使ってみないことには正直分からない。どれが効果がありそうかも分からない。その意味で3案は拮抗。
この週末でどうするか考えよう。。