ラズパイを最小構成で動かす環境
ラズパイを動かす為に、これまではVGAディスプレイをHDMI変換ケーブルを使って接続した。しかし、もっと手軽に動かす方法がある。それがノートPCからのシリアル接続。これを使えばラズパイにディスプレイを接続する必要がなくなる。ディスプレイって場所と電源を使うので、繋ぐのが結構手間なんですよね。
シリアル接続のやり方は例えば下記のページが分かりやすい。
しかし、このページで紹介されている、USBシリアル変換ケーブル、ちょっとだけ高い。今の秋月通商の価格を見ると、1950円。しかも、そのままだとピン配置がラズパイと合わない為、オスーメスのジャンパーワイヤーが必要だ。例えば、こういうの。
10本入りで220円なので高くはないが、面倒だ。しかも秋月通商だから、こんな少額の注文でも配送料がかかってなんか悔しい。
なんか無いかな〜と思って見つけたのが、下記の製品。
【ノーブランド品】USB→TTL コンバーターモジュール アダプター モジュール CP2102 シリアル変換
- 出版社/メーカー: 【ノーブランド】
- メディア: Personal Computers
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328円でジャンパーワイヤー付きと秋月通商のものと比べてかなりお買い得。USBシリアル変換用の半導体では秋月通商の製品に載っているFTDIがものすごく有名なんですが、こっちに載ってるのはシリコンラボ製。ただ、シリコンラボも無名のメーカーでは無い。結構耳にするメーカーの1つだ。また、ドライバはWindows10向けもリリースされているので、僕のノートPCでも使えそう。ということで、ポチりました。
次回、実機での動作を報告予定!